幸せのかたち/てんだい
 
あの時、僕は確かに君を愛していた。

君と過ごす毎日が楽しくて、
君のそばに居るだけで幸せで、
君との幸せを願い、
君との未来を夢に見ながら、
限りある時間と限りない想いを、君に注ぎ込んでいた・・・。

あれから3年の月日が流れ、
君と僕は、他人よりも遠い存在になってしまった。
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