☆ねむぅる ring ring☆/かおる
 



夜の帳が降りる頃 ファンファーレとともに 
金糸 銀糸の星の光を縫い付けて 織りなす一幅の夢 
あまやかに薫るしろき花に くちづけしましょう
目をつむれば見えてくる 夢幻 無限の可能性
風がうれしい贈り物を届けてくれたようで



   熱風が 白と黒からこぼれる音色を
   グルグルと巻き上げ
   銀のしずくを乙女の寝屋に
   ふりそそぐ
  
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