☆ねむぅる ring ring☆/かおる
 

アッというまに 夢の中



   凛とした さやかさの中で 星を かぞえはじめる
  100までかぞえると 辺り一面 光のうず
  流れ星が ひとつ そして また ひとつ
  そらから星が 降っていき やがて まっくらに
  闇が音を囲い込みながら せまってくる
  目の前にとぐろを巻き 規則正しい 寝息となった





夢見る頃を過ぎても
頬杖つくのをやめないで

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