脳内電波理論/第2の地球
「脳内」という言葉が、流通している。
「脳内」とは、自己完結(優しく言えば シュミレーションか)
をするときに用いられる言葉で
(例えば「脳内彼女」とは自分の脳内に存在する、彼女である。だがここで「彼」とは誰か。)
(例えば「脳内プレイ」とは 現実の仕事や家族関係を「仕事プレイ」「親孝行プレイ」と逃避的に解釈することである。)
現実生活に救われない人の間で、大きな救いとなっている「現実」がある。
二者関係に於いては、価値観の共有という交友システム(価値観を共有させることで、友好関係を深める方法)
があるが、脳内では飛躍的にシンクロ率(同調性)を、高められるので、
こ
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