憧れのために/小太郎
 
心にまかせるという自由奔放さは
感じることを思いのままに表せる気がするけれど
穏やかな日々では 甘えや妥協が生じるもので

適当に言葉を繋げるだけで満足できてしまっていたら
いつまでたっても あの人達には追いつけないし
同じ次元にさえ立てないと思った

から
幸せな時に無理に悲しいものを求めずに
幸せな時には幸せなものを
ただ表現したい
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