お遅うございます/ヤギ
 
できることではないのです。
情に流されることは許されていますが、それでは見つからない気がしています。
怖ろしいですね。
唯一と感じるものを見ることすらできずに終わってしまう可能性のなんて大きいことでしょう。
雷のほとばしり
地球の重力
砂砂漠の乾き
時間の流れ
想像すらできない広さ
崩壊
始まったものの終わり
生まれ変わり
それらに似た直感に逆らって見極めたいと思います。
それが同じものであるのか。

「全く同じものを求めるのなら何のために交換するのか」
「わざわざ交換するにたるものがどこかにあるのか」

それは未だ考え中です。
それではどうぞ良い眠りを。

追伸

交換することは何故かいつでも悲しかったです。
とても優しかったのですが。

追追伸

願いは呪いでもありえると思います。



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