エスプレッソマシーン・イン・ブレイン/
魚骨堂
熱く燃える心の上に
ちょこりと乗ったエスプレッソマシーン
ふつふつと沸き立つ希望がキタイになって
冷たい現実に 今という壁に冷やされる
そのたびに少しずつ
苦い水滴がこぼれ落ちる
あぁもう こんなにたくさん
とても一人じゃ飲み干せない
そんなときはどうかそばにいて
この苦さに耐えられるように
今 エスプレッソ入れるから
二人で飲もうよ
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