名乗りについて(二流詩人7つの条件補遺1)/佐々宝砂
太郎を熱烈尊敬。ドアーズの激烈信者。しかしてその実体は虫愛ずる…ひ…ひ…姫君とはもうとても言えねえ(笑」とゆー存在が私だ。これらの名乗りはどんどん変わる。増殖したり減ったりする。それも当たり前で、私はどんどん変わっていくのだ。変わっていくから名乗りも変わる。
しかし名乗りがどんなに変わろうとも私は私である。その事実に変化はない。名乗りとはそういう性質のものなのだ。
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次回は「名付け」について書きます。つか予告してよいんか私、「たもつさんの詩の印象」もまだ書き上げてないし、蘭の会の月例詩も書けてないし、それよりおーい、米といでなかったぞ、うわあっ。
二流詩人
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