フライデー/antenna103
 

目の前には誰もいないのにブレーキかけたり
目の前には何もないのにブレーキかけてる
そうやってココまで来て
何も持ってないな
何も待ってないから

年の数と同じくらいの星の空見ながら
ぼさぼさの髪の毛前髪だけ流して
君と会うはずの駅指差して笑った

音がやむ前に音を止める前に
ヘッドフォンをはずしたの
何も聞こえなくなるのは嫌だから


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