同情するならお金下さい。/絶倫号
 
事はできない。

 私は、私が障害者である事を周りに打ち明けないように暮らしている。何故なら、私自身を見る以前に、善意にしろ悪意にしろ、私の障害だけを見る人が多いからだ。

中学生の頃だった、私が、友人に障害の事を打ち明けた時
「そうなんだ。ところでさ・・・」
この友人の一言に私がどれほど救われただろう。




至らない点だらけの、矛盾だらけの文章を、最後まで読んでくださってありがとうございます。

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