三匹が斬る〆 現代詩フォーラムランダム道中千人斬りの巻  其の壱百七拾壱〜其の壱百八拾五/肉球マニア
 
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3行なので全文引用。

 平らな地面で
 あなたのほうに転がって行ったら
 笑われてしまう

車輪人間か。関係ないが、そんな妖怪がいたような気がする。あれ、なんていう名だったかなあ。
ところで、この詩は、平らなところだけど、あなたのほうに転がっていきたい、ということ。つまり慕情かな。もうちょっとだけ、インパクトがほしいような(*7)。


□其の壱百八拾

『夏の日の記憶』 マスイジュウ ☆☆☆☆☆
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=36209

いやあ、たしかに詩は「(まったく役に立たない)」ものなんだよね。

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