ナチュラルキラー/ayu-m
真夜中に僕を見る月が還す太陽
春嵐 夏吹雪 冷えた日射しに焼かれて
I I wanna know that know that
I I wanna show that one thing
匂いを頼りに君をかざり羽に描いて
ふれよせて たくしこんで 鼻先を寄せる
誰かがくれた神経 誰かがくれた物事
掻き抱いて ひざまで浸かって 現実感を手にする
その先にある杞憂 すぐ瀬戸際の希望
自由を探して 理由も探して 見つけた物を取り落とす
君が食べてきた命 君が見届けた命
キスをして 手を繋いで 肌を寄せていた僕
コウノトリが落ちてく 首筋まで泡立ちながら
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