星のゆらめき/atsuchan69
 
を焦がし、
アルミの窓は
秒針の焼ける音を伝える

撓る時空が、
眩しくゆらめいた

夢の外側で、
冷凍キャベツと
瓶詰めの豚バラ肉を使って
誰かが、
香ばしいソース焼きそばを作る
隠し味は、
舌を刺す赤い砂だ

高周波加熱器のなかで
白い火花が散った

そして木の葉が一枚、

シルクの海に落ち
碧い肌を抱いたまま
スパイシーな赤い砂の味が
まだ、
酸っぱい舌に残る ?


ゆらめきは醒めない




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