愛/鏡ミラー文志
 
象にされ、楽しみの被害を受け被り得るが、一番大変なのが集団内におけるマナーを守ることを志す善人と呼ばれる人間だとしたらどうだろう?

つまり皆が、ハゲ頭を撫で合い、皆が包丁を飛ばしあい、皆が利益のために戦争をけしかけ合い、皆がキビキビ動く人間以外を良しとせずにキビキビと動き、食事の時間におならをしあって、机の上に足を乗せてガハハと笑い、他人を不快にさせるような独創をし、SNS上で罵り合いを繰り広げ合いそこに誰一人異論を挟まなければ、誰一人苦しむものはいないのかも知れないと言うことだ

そこに乱れはなく、ジェットコースターのスリルを皆で楽しむように乗れば、誰が死んでも誰も悲しくはならないし、
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