幸福の着彩/
yaka2
黄金のふたり
恍惚を抱き締め
何者も触れることのない
幸福とは
赤のふたり
愛しさに焼かれて
骨のまま抱き合う
青のふたり
涙になり 海になり
貝になり 唄う
漆黒のふたり
幸福をなぞりながら
溶けてゆく輪郭
奈落の淵で
色を脱いだ ふたり
呼吸がもどり
体温がもどる
ここに いたのか
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