詩情のプロセス/ホロウ・シカエルボク
れに自分で作ったものでなければ、自分で変更することだって出来ない、状況を把握すること、自分の程度を把握すること、それを維持、また向上させるにはどんなことをすればいいかと考えること、生きものであれば当り前に出来ることを当たり前にやればいいのだ、自分自身として生きることをちゃんと考えればいい、徒党を組んでひとつのイデオロギーを声高に叫んだところで何も変わりはしない、一人一人が自分として生きることをきちんと考える以外に世界を変える方法はない、でも俺はそれを誰にも教えることはない、教えたところで彼らは自らを閉じ込めた檻の鍵を開けることは出来ない、自分が存在する世界の枠内だけにあるものを選んで生き続ける、人
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