途上から/
ひだかたけし
果てなき道筋見い出して後
春の岸辺の近付けば
熱狂も幻滅も消え
しずやかな笑み湛え
自由と愛の花籠の
自らの魂に宿りてただ爛漫
波打つ光の森を水彩の風となり
吹き抜けていく人 、何処までも
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