凄いぞTOP10 番外編「ネット妄想批評の迷妄を糺す」/室町 礼
 

わたしの批評はあまりにもあっけなく平板で面白みがないように見えま
す。とくに詩が読めない書けない詩人を気取っている方が多いネット投
稿詩人には、まったくつまらない批評でしょう。
わたしの批評に比べて澤氏の批評はなにか煮詰まったものがある。それ
が人の心を掴む。それは認めますが、それが批評になるのならもう、
批評など存在しないのと同じです。狂人が出てきて溢れ出る怨念みたいな
ものをだれかの詩をネタに、踏み台にして思い切り妄想を語ればいいの
ですから。澤氏の批評を非難しているのではありませんよ。
現在の詩の批評全般に対して疑問を覚えているのです。
難解な詩的理論の用語を散りばめて本人だけにわかっている妄想や思い
込を垂れ流す連中が多すぎる。頭がよくて知識があっても批評の倫理が
めちゃくちゃ揺らいでいる。
ほんとうにそんなことでいいのでしょうかねえ。あひっ。
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