饒舌打刻 、アイテール問い掛け/ひだかたけし
私で自分の日々に思考力動のリズムを刻み、
(あゝそれにしても今は亡き
アナタの挙措相貌の夜な夜なに
なんて遠く近く終わりなき木霊)
何れ明らかになる真実の
螺旋をまた再び描きながら
さようならさようならと
今の自分が自分から遠去かっていき
無限に世界に拡がり注ぎ込まれる感覚
そうして此処に生きて在る事を確認し
(意識自身が自らを直観する迄に
思考力動を育みながら)
もう一つの新たな自分を
私そのものを〈私である〉を
ずっと探っている
この意識の私の
道を踏み外さない為に
ただそれだけの為に
饒舌他者批判の口塞ぎ
自己批判に徹しながら
安らぎ静かさに佇んでは 、
只 前へ前へと 歩を進める
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