自尊心の構造/室町 礼
 
、誰かを見下すことではな
く、あるいは見上げることにではなく、自分自身の内
面や達成に見出していれば、相手がバカであろうと利
口であろうと、立場が違おうと、その態度は一定に保
たれるはずです。 ところが盆栽陶芸お華などと違って
詩歌はなぜかそこに定住することを許さない。自尊心。
別のことばでいえば自分の価値を他者の評価に求める
ところが詩歌にはある。イイネのような愚劣で、でも
、とっても甘い御駄賃を求めて今日も誰を見下そうか、
誰を見上げようかと必至になっている人々。路傍をさ
まよって地面を探している野良犬のほうがよほどいい。
あっ。本題は自尊心の構造でしたね。
誰かさんみたいに、例えばもっともらしく 自尊心の
二大要素(ブランデンの理論)をここにコピペしても
つまらないでしょう。わたしはつまらないな。
自己効力感 (Self-efficacy) だの自己尊厳 (Self-
respect) だのと書いてさもそれらしく論じたところ
で少しも面白くない。
わたしは自尊のかけらもない男だから、そんな理論は
わたしには何の役にも立たないからね。ペッ。
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