三日月に祈りを/秋葉竹
 
てしまうのです

悲しい目をしながら


ほんとうは
どこかで止まってしまったほうが
よかったやん
ひとの進化なんて

これから
どんどん
最後にいきつく時間が
はやくなるだけなのに
それでも何処へ
ゆこうとしているのか

てんごう云わんといて

そんなこと
知ってるやん


だから
あーあ

ただ気楽に生きたいだけ

そういえば昨夜は
三日月と土星が
キスしていたな

ふと
想った

豊かな心を
持ちたいな





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