SENTIMENTAL FOOL。/田中宏輔2
 
』6、伊藤典夫訳)

詩の才能がないことは知っているよ。
(フリッツ・ライバー『『ハムレット』の四人の亡霊』中村 融訳)

詩人として、たいした才能はないかもしれない──
(ウィリアム・ネイバーズ『平和このうえもなし』3、黒丸 尚訳)

死後の名声は現世のそれ以上に価値はない。
(J・L・ボルヘス『死者たちの会話』鼓 直訳)

だけど
(サミュエル・R・ディレイニー『ノヴァ』6、伊藤典夫訳)

ぼくにとってこれが人生のすべてだった。
(グレッグ・イーガン『ディアスポラ』第三部・8、山岸 真訳)

ほかになにがあると思ってるんだい?
(ブライアン・オールディス『子
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