団体が居たんだ。単体が異端だ。(回文)/水宮うみ
 

単体が痛んだ。団体が悼んだ。
たんたいがいたんだだんたいがいたんだ


美しい、何度も聴いた歌。息戻んないし苦痛。
うつくしいなんどもきいたうたいきもどんないしくつう


笑った祈りと昼飯。虐める独りの悪戯は。
わらったいのりとひるめしいじめるひとりのいたづらわ


「サンタさんだ」「異端サタンさ」
さんたさんだいたんさたんさ

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