夏季休暇中、下記喰う客体/狩心
手ぇ〜 目ぇ手ぇ〜
何度も取り外し
やり直す、
遠くに船が見える
船がゆっくりと動いて
水平線の向こう側に消える
詩情
霧でもないのに辺りが霞んでくる
夜でもないのに辺りが暗くなる
一つの瞬きの時間
しかしそれが永遠
永遠は恐ろしい
永遠は嫌いだ
だが私は恐ろしいものを求めている
音が聞こえなくなった今
無を表現してみたい
何も見えなくなった今
君を探したい
この目で、この手で、
この口で!
メーデーメーデー
ワームのように這い回る俺はゾンビ
手足はないから腰をくねらせて進む
醜いものは泥臭く力強く
そう叫んだ途端、
私は水風船のように弾け
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