自立し愛真(改訂)/
ひだかたけし
一つ巨大な力動の渦、
地に置かれた私の足を
前に前に運び歩ませ
取り巻く漆黒の林
突き抜けいく迄、
青い青い御空の響の許 、
私が自分を意識する時、
本当の私は其処に居ないと
この私の内に分け与えられた
一つ巨大な力動の渦を巻き
常に肉の死をもたらしつつ、
自分が確固たる自分で在ること
肉身意識の私から掬い取りつ 、
拡がり突き入り遠のく青い青い愛の木霊と
やがていつしか合一する
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