消え去るゆめのなか 目に映る光景、 そこは蒼い浜辺であるといい 空には鳥の飛ぶ影が見える 遠くの波間のだれもいない だれもしらない場所で、 アルコールの瓶を片手に 空を見上げていた そこにはだれもいなくて ただ風が吹いている、 それでいい