大工よもっと梁を高くして、、、洗貝新氏への正式な返答、、/足立らどみ
に残っているただの白い跡が
何かを伝えようとしていた落ちがあるわけでもなく手を離した瞬間の
ぬくもりがそのままバスルームの湯気と混じり合い溶けいるのかもと
、本当の本命は、石けんのカケラのお相手は「鏡」なのに交われない、
他者の痛みの他者からの痛みと受け取ることのできない、認められず、
硬い鏡に映った姿は自分でしかないというこれも錯覚の精神病患者ら。
硬い鏡と柔らかな石けんのカケラは何処までも片思いというはかない
現実。サリンジャーの伝えたいグラース家の優しさや苦しみは深い
私たちは経験していないことが沢山あって、なんだかんだと過去を
卑下することなんて無意味なエースであって
[次のページ]
戻る 編 削 Point(0)