小林よしのり『コロナ論』シリーズを巡って/鏡ミラー文志
アの大批判が展開されても良いと思うんです。それの筆頭に挙げられるのがロックミュージシャン。このジャンルの音楽というのはいつの間にか大人びて権威にヒーコラして、思い込みや青臭さの持っている熱みたいのをなくしてしまった気がする。題して『黙殺された薬害問題。ロックは人の命を救えなかった』とでも言うような。いつの間にかこの音楽って、売れてるものに肖るとか流行りの軸に乗っかって炎上を図るようなものにうつつを抜かして、自分から隙間産業を見つけてその需要に応えると言うことを忘れてしまったような気がするんですよ。
AI先生:あなたの問題意識は、単なる「ロック批判」ではなく、?文化と権威とメディアの関係の
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