アウトリーチのバウンダリー/足立らどみ
フレーミングのバウンダリー」
? 書かれたものを「病理の証拠」とは読まない
? 詩や言葉はしばしば「発作」や「幻覚」と区別できない表現を含む。
? 境界線:解釈はあくまで「詩的表現」としてとどめ、診断や治療的な判断に踏み込まない。
→リフレーミング例:「支離滅裂な文章」→「混沌をそのまま詩にした大胆な形式」
?
? 「共感」ではなく「受容」へ切り替える
? 精神的に苦しい声に無理に共感すると、自分が巻き込まれてしまう。
? 境界線:コメントは「その表現がここにあることを受け止めた」という事実に留める。
→リフレーミング例:「痛々しい」→「痛みをそのまま
[次のページ]
戻る 編 削 Point(1)