メモ(日記)/はるな
 
っていた。無論知っている、じゅうじゅう知っている、しかし許されないだけです、いまのところは。

くまたちの詩を書こう、湖の絵を描こう。もう物語のなかに遊べないから、他のやりかたで川を渡る。そしてきっと川を作ろうと思う、野ばらだらけの広い川をつくって、そのなかに建てるビル群、に住まわせるくまたちと小さな子ども、跳びあがる(LEAP)、そのとき溢れるのが、自分だか詩だか、ちゃんとわからないといけない。
戻る   Point(2)