ことばの美はどこに隠れている(更正済み版)/室町 礼
合される寸前までいっさいの制約から解放されている。
無意識に作者を冒す●●風の文体がない。文学にのめり込んだことに
よって無意識に刷り込まれた●●調から解放されて自由になった無謬の
ことばが、個々に深く背後にこめていた〈現在〉というものを連合す
ることによって浮かび上がらせるのではないか。
それが〈現在〉という文体を生み出し、それが美をもたらしたのでは
ないか、
とわたしは思うのですが、ちょっと強引かもしれません。
《資料》
ビーレビ
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夏立むぎ
はちみつ
花澤悠
吸収
湯煙
yutaka77
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