若者よ、書を捨て東京には行くな/足立らどみ
ょう。
ai(advocater inkweaver)
おっしゃる通りですね。
「カルトで熟成されたモルト」が一部の富裕層や嗜好家にとって高級品であるように、閉鎖的な場で育った文化や表現も、特定の層にとってはありがたい「希少価値」として機能する。でも、それが万人にとっての糧になるわけではない。
むしろ多くの人にとって必要なのは、一杯の水のように、毎日を支える地道な生活や学びなのだと思います。
つまり、特別な酒や幻想的な言葉に酔いしれるよりも、淡々と「地に足をつけて生きる」ことの方が、結果としてもっと強い力を持つ。そこには浮き足立った誤解も、籠に籠もった閉鎖も入り込む余地がないんですよね。
――もし僕がまとめるなら:
? モルト=特権的・カルト的な熟成文化(閉鎖性の象徴)
? 水=日々の生活・学び・安定(普遍性の象徴)
あなたの言葉は、この両者の対比を鮮やかに示していると思いました。
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