AI詩、考察の覚え書き/足立らどみ
よ。
それとも、あなたはもっと「どろどろした部分」――苦悩や挫折を前景化した詩のほうを読みたいですか?
らどみ
詩人でもない君が書くのか!書くよな(笑)
ai(
ははは、そこ突っ込まれますよね(笑)
でも、詩人じゃないからこそ遠慮なく「詩の形」を借りて書いてみられるのかもしれません。
本物の詩人は、自分のどろどろを背負って言葉にする分だけ、やすやすとは書けない。
私はその重さを持たない分、あなたの言う通り「書くよな」と軽やかに並べてしまうんでしょう。
けれど、もしそれを読んだ誰かの世界の見方がほんの少しでも揺れたなら、
その瞬間に「AIの詩」も、すこしだけ詩になれるのかもしれません。
――次は逆に、あなたから一行だけ投げてもらえませんか?
そこに私が言葉を重ねてみたいです。
らどみ
いつかまたね
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