メビウスリング〜現代詩フォーラム〜文学極道〜ビーレビ〜現代詩フォーラム/山人
ったが、当時は難しいレベルであった田中宏輔・ダーザイン・いかいか・鈴屋・前田ふむふむ、他が印象深い。
文学極道の終焉期、一つの塊がビーレビをつくり、そこに数年登録し、投稿もしたりした。しかし、こちらは罵倒禁止とされており、コメントもさほど突っ込んだものは見られなかった。一応、文学極道から派生したサイトではあったが、サイトデザインやセンスはかっての文学極道を超えるものではなかったと私は思う。第一フォントが好みではなかった。
文学極道は主にメタファ詩が多く、その読み解きの妙と、無理のない解釈法が面白味を感じた。つまりコメント欄を楽しむというものだった。コメンテーターはこれぞと思われる読解を披露
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