心の温度/自画自計
 
朝のつんとした寒さがゆるみ始めた
それでも毛布に身を包み冬の真似事

冷たい朝が少し恋しくなった

だって、冷たい私の体の中に
柔らかな心の温度を感じれたから

そこに心があるって感じれるから

朝ね、温かいミルクコーヒーを飲むの
体を温める為じゃないの

お花に水をあげるように
心をミルクコーヒーに浮かべたいの
角砂糖がコーヒーに溶けていくように

一呼吸するの心の温度を感じれたから
心の温度を体いっぱいに感じれるから
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