裁判員日誌1/TwoRivers
 
市役所のような官公庁の雰囲気に近く、売店もありました。

今回の裁判を担当された3名の裁判官:
50代の男性裁判長、40代の女性裁判官、20代の女性裁判官とは直接顔を合わせ、
お話しする機会がありました。皆さん真面目な印象でしたが、気さくに話してくださり、
全く取っつきにくいということはありませんでした。
しかし、司法試験という難関を突破し、裁判で判決を下す立場にあるというだけで、威厳を感じずにはいられませんでした。
私自身も彼らと共に判決を下す人間の一人となるのだと、話をする中で現実味を帯びてきました。

実生活の中の裁判員:
最終的に裁判員に選ばれた瞬間は、少し夢を見ている
[次のページ]
戻る   Point(3)