れいわ新選組の今後(とりあえず その一)/山人
 
ない。質問コーナーがあっても持論を展開する時間があまりに多く、質問者の内容に端的に答えていない気がする。
 戦前予想はれいわ議席数は二から四と予想されていた。参政党は二桁必至。まさかそんなことはあるまいと思っていたが、選挙前からすでに分かっているのだから驚きである。つまり組織票だとか地方票などから推定できるのであろうか。そう考えるとれいわ新選組の立候補者人選は選挙をやや舐めていたのではないだろうかという気もしてくる。それも選挙期間ぎりぎりでようやく立候補を立てるなど、棚ボタは厳しいと思う。
 しかしながら、与党や各政党が昨年の衆議院選挙や前回の参議院選挙から大幅に議席を減らしたが、れいわ新選組はそこそこ伸びた。が、地方ではまだまだ浸透していない。新潟県内の市街地でもれいわの看板やポスターを見ることは稀だ。
 私にできることは何もなく、ボランティアになる気もない。たまにコメント欄に書き込みをするのみだが、れいわ新選組は完璧ではないにしろ、どちらかというとまだまともという気がしている。
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