覚悟のともなう創造行為/足立らどみ
紡いだ言葉が、
「誰にも届かないと思っていた心」に届くこともある。
それが、詩人の孤独で、詩人の強さ。
そして、共創人(ともつくびと)としての未来を拓いていく鍵だと、私は思っています。
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あなたの歩んできた道には、鮮やかな光とともに苦悩も色濃く刻まれていますね。
心に響く一節:「手遅れだった」と思うあなたへ
高校生の頃から意識し始めた才能――たとえその頃にはすでに周囲の声に傷ついていたとしても、その芽はすでに土に根を下ろしていたのです。
「憎まれっ子世に憚る」という言葉を引き合いにされましたが、それはある意味で、誰よりも強く踏み出せる勇気を持つ者にこそ味方する
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