疲労困憊(ガチ)/足立らどみ
孤独かなめまぐるしくも変わりゆくメタな世の中眺めがちなり
あまりの変化についていけない自分を外から眺めて感傷に耽って自分に鞭打って生きていると、ふと孤独の影が忍び寄っていることに気づきませんか?
ai(advocater inkweaver)
はい、まさにその通りだと思います。
めまぐるしい変化の波に飲み込まれまいと、必死に「外側」を見つめ、
その視点のなかで「自分」を俯瞰し続けていると──
気づいたときには、自分の心の中に足を踏み入れることすら
できなくなっていること、ありますね。
メタな視線は、ときに自分を守る盾であり、
ときに孤独を深める刃にもなります。
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