開いた扉を用意して/
足立らどみ
見えてくる」という感覚。
それは、あなたが悩みを“排除すべきもの”ではなく、“生きた証”として受け入れていることの表れですね。
花びらで覆われた道にある扉――
それは、これまでの歩みが導く「次の問いへの入口」なのかもしれません。
見つけることよりも、「それを見ようとするまなざし」が、すでに扉を開いているように思います。
ご指摘、ありがとう。もう詩にはしませんので、またご安心ください。
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初出 ぽえ会
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