緑/fringe
き足へと続く.
不実さと弱さを求める倒錯した意味の放棄が
自由に飛び立つのを今ですら願っているのは
...とび喜のとこたっ合び呼いありか分...
...くたがちか分をみし悲な適不...
空間に佇む吐息も嗚咽も喘ぎも福音とはならない.
誓いのとおり忘却しないためなのか
それとも瞬間を永遠に弛緩したいという欲望なのか.
言葉にする度に残酷に崩れていく選択肢は
対話の可能性を探ることになぜ憔悴したのか.
...つ待を礼洗の陽せま沈とへ闇みるくに襞の間時...
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