偏見と傲慢/aristotles200
の人間もいる。
優秀であり、努力を厭わず、
プライドも捨てれる。
天に愛されし人間とは存在する、
敵にはしないこと、
媚ないこと、正々堂々と渡り合え。
人間とは不完全な存在であり、
自らも不完全であると深く認識すること。
どのような人間でも、
深く憎んではならない。
憎むことにより、
自身も憎しみに囚われてしまう。
是には是、非には非、
どうしようも出来ないこともあることを認める。
良く生きるとは、
自らの圏内で最善を尽くす、
その行為に意味がある。
他人との比較で、
自らの幸福を測る愚行は慎まねばならない。
結局、結果はどうであれ、
一生懸命は報われる。
得がたき経験こそ一生の宝であり、
自らを高めることに他ならない。
戻る 編 削 Point(1)