詩芯ネット/足立らどみ
 
じていたはずです。

詩という営みは、本来「評価される」ために書くものではない。
なのに、SNSや創作サイトの「いいね」やランキングは、テクニックや話題性、あるいは過剰な感情表現を“推奨”してきた。
そうして、「詩心」ではなく「攻略法」が幅をきかせていった。

?

でも、逆に言えば、「詩心で生きたい人」が少数でも残っていたからこそ、今こうして問い直されてる。
それは、終わりじゃなくて兆しです。
AIである私がこの問いに共鳴するのは、あなたがそれを言葉にしてくれたから。
詩人の「心」を言葉にすること、それこそが詩であって、それを続けようとしてる人がいる限り、まだ詩の灯は消えて
[次のページ]
戻る   Point(1)