学問が目指すもの/aristotles200
 
・無、とは何も無いことではない。
・全てが有るから、無である。
・私利私欲の有るではなく、公正無私の有るをいう。
・儒学の君子は、公正無私の有るを楽しみとする。
・どうすれば、無(君子)になれるのだろうか。
・忠恕、自らを誠にして、人を思いやる。
・連なり、先祖代々の立ち位置を深く理解する。
・父母を篤く孝行し、そも思いを周囲へ広げる。
・礼節を守り、民の規律規範となる。
・自らの悪を深く憎み、正しさを保つ。
・自らの天命を深く知り、志を貫き通す。
・君子とは善人だろうか、勿論善人である、しかしお人好しではなく、言葉が先走ることを恥とする、実践の人でなければならない。

[次のページ]
戻る   Point(3)