『形而上から構造体へ〈存在論的回帰〉』/aristotles200
・根底の存在、という命題は、形而上学、存在論、物理学、生物学を問わず難題である。
・明らかな事象で述べれば、ビッグバン・宇宙創造であるが、これは哲学を越えている。
・一元論では究極のナニカであろうし、存在論では時系列、或いは空間か、未だ結論は出ない。
?
・問題はよりシンプルすべきだ、まず根底と存在を定義せねばならない。
・根底とは、世界そのものである、何故なら、今、ここが根底でなければ、今は存在しない。
・存在とは、世界そのものである、何故なら、今、ここが存在しなければ、世界は存在しない。
・この命題は、世界は、世界であると示している、つまり世界とは何
[次のページ]
戻る 編 削 Point(2)