滑るUP(ユニバース・フィリピン) Diliman校、夜にて公園の歩道/水恋鳥魚夫
が通じなく枝も川皮
切られ削り取られたこうして歳月が流れ
無残にも樹木の皮を剥ぎ切り取りされた
枯れ木の大木で立つ姿で早くも4年、
しかしこの驚愕の木から小さくて
親の木から目にもとまらぬ小枝の種子を
掌に載せ我が家に持ち帰った
ようやく10年目して
枝は狭い敷地の中、
周り周辺の木々の伐採時に枝は所どころ負傷して落ちたり
大木が落下して幹も変形して曲がって
枝は大半が下に向き伐採時の影響の大きさを知る
このように美しく成長はできなかったが
こんなにもボロボロだが3か所ぐらいから
ある日の事
枝垂れるあの懐かしい黄色の花を咲かせていた
山地の木を切
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