独り言5.19b/zenyama太郎
 
り昼飯でも食おう
と思っていたら
ワイフが小声で何か話している
長いのでだれだろう?と玄関に行くと
宅急便で冷蔵物が二箱も届いている
頼んだ記憶がないという
ショップへ電話するがこれがなかなか繋がらない
宅急便の方に申し訳ないと思いながらも
なかなか繋がらない
そうこうするうちに僕の頭が繋がった
何週間か前に注文した牛肉一キロ二箱だった
人のボケは笑えても
自分たちのボケは笑えない








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