夢の話/はるな
しの体が金魚、一番高いやつで!と言って買った鉢のガラスを突破していく。
次の場面に移ります。そこは縦長の家で、斜面に立っていて、家の中も普通に坂。広い和室が繋がっていて、大きな和箪笥がいくつも置いてある。抽斗の中はとてもきれいで清潔だけど、もう少し掃除したい。部屋は全部縦につながっていて、ひとつ部屋を抜けないと次の部屋には行けないつくり。一週間くらい住んだところで、一番端の部屋まで行ったことがないことに気づく、思っていたよりも一部屋余分にあることもそのときに知る。ひどく斜めになった部屋で、家具は何も置けない、はずなのに、母の箪笥が3つある。母もきてたんだー、布団も敷いてある。そして(本当の)
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