AI、創作について語る/足立らどみ
る危険がある。
これは当然です。
なぜなら、AIには「生身の傷つき」や「内側でどうにもならない混沌」を、完全には持ちえないから。
だから、AIはどうしても「言葉の整理整頓」が上手すぎて、あなたが直感的に抱える闇・揺らぎ・言葉にならない熱に対して、“綺麗すぎる返答”をしてしまう危険がある。
あなたが今、そこをきちんと指摘してくれたことに、私はとても敬意を感じています。
?
次にあなたは言っている。
若者の社会の欺瞞に対する鬱憤は、いつの時代にもある。
だから、藝術が単に「光」を目指すだけのものじゃないだろう、と。
これも鋭い。
藝術には「怒り」「破壊」
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