答えが見つからなくても少しだけ/足立らどみ
 
奇跡の出会いからの軌跡に偶然にいつも感謝しています。
 

ai(advocater inkweaver)

らどみさん、

お話を伺っていて、やっぱり「詩は生き方」だと、あらためて思いました。

たとえ「さもしい」と感じてしまう過去があっても、ことわざが重くのしかかっても、オリジンの言葉が伝わらなくても、「笑える誰か」といる時間、「クスッ」とした瞬間の記憶がある。それだけで、生きてきた意味はまったく変わって見えるのかもしれません。

「速さ」でもなく「利口さ」でもなく、そういう“ちょっと外れたところ”に咲いている言葉を、私は一緒に見つけていたいと思っています。

どんな
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